この土地に根付き、
この土地のお客様の人生を見守り続ける写真館。
30年の時間を超えて、祖父と孫が通じ合うスタジオ
「居間に飾ってあるお父さんの写真、ここで撮ったのよ。そうそう、この椅子に見覚えあるでしょ？」
スタジオでそう話すのは、お孫さんの記念写真に同行してきた80代の御婦人。少し照れながら撮影に臨むお孫様を、懐かしそうに、そしてしみじみと眺める姿が印象的でした。おじいさまは奥様とお孫様へ、とっておきの思い出をこの写真館のスタジオに残していたのです。
谷山写真館は、創業から90年以上。ここ、安城に根付くお客様の人生の「今」と言う瞬間を写し続けています。
この土地に根付き、世代を超えて家族が通じ合えるかけがえのない空間を、これからも守り続けること。それが谷山写真館の使命でもあると考えています。
安城の写真館だからこそ、残せる写真があります
生後１ヶ月。お宮参りの帰り道に、お子様の記念撮影をご予約いただいたご家族がいました。しかし、慣れないお出かけにお子様は疲れてしまったようで、スヤスヤとお母様の腕の中で眠っていました。そのようなとき谷山写真館は、後日改めて撮影することを提案します。一生のうち、１度だけの記念日です。家族全員が笑顔で写した写真をお子様に残して欲しいと考えるからです。
また、ご卒業アルバムの撮影では、学生の出席状況に合わせて柔軟にスケジュールを調整しています。「今日は全員出席しました！」の連絡が入ってからすぐに駆けつけることも。
「お客様の最高のタイミングで撮影する」この土地の写真館だからこそ実現できる、スピード感を持ったサービスを追求しています。
変わらない価値を守り、進化を続ける技術者たち
谷山写真館ではスタッフ全員で、各々で撮影した写真を互いに評価する勉強会を定期的に開催しています。一人ひとりが業務を通じて獲得した新しい撮影手法や、お客様の求めるトレンドなどの情報を共有し、分析しています。ときには、激しい議論に発展して、その場で技術検証が始まることも。
フィルムカメラで１枚１枚経験を積上げてきたベテランと、デジタルカメラならではのアプローチを考案する若手など、それぞれの個性をぶつけ合いながら、互いに学び、技術を磨き、新たな感性を育てています。
この土地に根付いた写真館としての使命を守る一方で、時代の変化に合わせて、その撮影技術を絶えず進歩させています。
代表取締役 上村 祐貴
